サーフィンデビュー
サーフィンに行ってみた。
10年おきにハワイに行っている事も有り、またシーカヤックやダイビングなど、マリンスポーツは基本的に好きなので、サーファーのカルチャーにも日常より有る程度触れていたと思っていたのだが、自分が始めて中に入ってみて、初めてその心地よさに気付いてきた。
ダイビングは非日常だが、サーフィンは日常の匂いがする。ゆったりとして、かつ反体制的な。
さて、実際のサーフィンの体験談は、いつかするとして、どちらかというと外房のお店の話である。
今回ランチを取ったのは、岬町のラナイというお店。デッキにプール、オープンテラスで非常に気持ちよい。ハワイのラナイ島から取ったのか、と聞いたら、ロコの言葉でラナイはデッキという意味らしい。こういった、素晴らしい環境・内装に、美味しいご飯が揃った、豊かな気持ちになれる店は、出会う度に人生の彩りが増す気がする。
メニューは、クアアイナサンドイッチの様な巨大ハンバーガーにパスタ、サラダ。ハンバーガーもダイナー等と同じで、しっかり作ると実に滋味深い味になる。こういう店が非日常でなくて、日常的に使える環境が有るのがハワイ。ただ、日本も徐々に洗練されてきて、豊かな気持ちになれる店が増えてきたと思う。こういう店を作りたい。