吉田豚

bohemian_style2005-07-03


ヴァンピックル丸の内でランチする。ここは、オザミグループの店で旨いポークを供するという。名づけて吉田豚。いやはやてっきり前沢ギューみたいな地名かと思ってたよ、吉田。まさか吉田君が作っているとは。。
吉田君が作っているから吉田豚。なにやらいじめられっ子の仇名の様だ。立ち上がれ、吉田。そんな事にめげてはいけない。君の苗字は、先祖が太閤検地以降最高級の田んぼを所有していた事を示すのだ。胸を張れ。

たわごとはともかく、旨いポークであった。オザミグループなので、ワインもリーズナブル。ただし、食後の濃厚なプリンはナマナマしすぎて、あと一歩であった。

ちなみに、オープンキッチンには、豚が一匹釣り下がっていた。きっと驚くところなのだろう。でも、僕はバックパッカーでもあって、かつそれなりに歳も取って、まぁこんなもんかなと思ってしまった。人生楽しめてない感じがする。豚がその辺をうろついて、足でもつついて来たら、大人計画的演出で心憎いと思ったかもしれない。

あるいは、その辺を歩く豚をつついて、食べてみるとか。ネクロフィリアが居るなら、そういう趣向の人も居るかもしれない。