春の始まり
この季節になると、決まってアトピーみたいな症状が足とか首元に出る。さーっと出て、すぐひくのだが、数日は不愉快な時間を過ごすことになる。昨今、花粉症皮膚炎というのが注目されていて、主に女性のお化粧の成分と反応した花粉がアレルゲンになって、顔や首に春先炎症が出るらしい。僕はそこそこ乾燥肌なので、自分の症状については、冬の間の乾燥で肌が弱ったところに、花粉が付いて炎症が起きているのではないかと勝手に考えている。
今年も今週から「あっ来た来た」という感じだったので、備蓄してあるステロイド剤であるリンデロンVを一回だけ塗って、あとは資生堂フェルゼアのローションで保湿をした。ひどくなったら、これまた備蓄してあるジルテックを飲もうかと思っていたが、2,3日で発赤はひいた。これで外見的には健康体復帰である。ステロイドは一回しか使ってないので、結局は保湿していれば大丈夫という事なのだろう。
今日は雨がパラついていたが、引き続き保湿をする為に、お風呂上りにはペタペタとフェルゼアローションを塗っている。塗りものが終わるまでは服を着れないし、全身となると結構時間がかかるから、十分暖かい部屋で無いと辛かったりする。くしゃみが出たのは、きっと花粉のせいだけでは無いだろう。