科学の現実

 こんなんが実際に目の前で起きたら、僕は横隔膜が裂けていることと思います。

 ついでながら、このリカバリーの手際良さが凄い。さすがに大企業、或いは大企業が発注しているイベント外注会社だけ有って、色々なことをシミュレーションして準備しているのだろう。そこまでシミュレーションして準備しているなら、ここでさっとプロジェクターが、

  • 自動車にまさかは付き物。その「まさか」に備えて、ホンダは技術開発を続けます。

とか表示されたら、この朝礼中に社長のかつらが外れて飛んでいったかの様な重苦しい沈黙ではなく、割れんばかりの拍手喝采で終わると思うのだが。
 しかし、ナレーターのお姉さんも百戦錬磨である。動物奇想天外のレポーターとしてアフリカのサバナに赴き、肉食動物の狩りをレポート中、うっかり自分が狩られたとしても、その食べられる様子を淡々と話しそうなそのプロフェッショナリズムは素晴らしい。
 もう一つツッコむとすると、これまで理屈無くアシモってすげーと思っていたのだが、実際はまだ歩くことすら相当発展途上ってことがよく理解できてしまった。この調子では、結構長生きしたとしても、死ぬまでにモビルスーツは見れないこと確実であろう。

 ここからは余談ながら、どこでこのネタ拾ってきたかというと、ここ↓↓。

○茗茶房

「中国初恋」という有名旅行記を書いた方のブログで、作者の方は南アフリカから中国まで陸路旅している。男塾とか、ネタが同世代っぽいなーと思っていたら、同い年か一つ違いだった。また、旅行記の文章の中に、「高校時代マラソン佐鳴湖(浜松市)の外周を回った」という段があり、全く同じ経験をしている僕は、もしや同級生では無かろうかと勝手にドキドキしているのである。